ようやく5.5インチといわれる大画面iPhoneに関する新しい情報が出てきました。
Appleは、5.5インチと4.7インチの2種類の新型iPhone（iPhone 6）を発売するといわれています。4.7インチモデルについては、ここ最近いくつもの情報が出ていました。一方、5.5インチモデルは発売が遅れるともいわれていましたが、5月27日付けのDigiTimesの記事では、その5.5インチモデルの注文をFoxconn（Hon Hai/鴻海）が獲得したようだと伝えています。
上流サプライチェーンの情報筋によれば、その両方のモデルをFoxconnが製造します。ただし、すべてをFoxconnが担当するわけではないようで、 Pegatronは4.7インチモデルの30％を製造するといいます。また、現行の4インチはWistronに移行します。
記事によれば、4インチと4.7インチのiPhoneが2014年におけるAppleの主要な製品となります。これは5.5インチが発売されるのが4.7インチよりも遅くなるということを示唆しているのかもしれません。
中国の鄭州市にあるFoxconnの工場では、4.7インチモデルを7月に供給し始めます。そして、5.5インチモデルを8月に製造開始するとしています。
iPhone6の関連記事：新しい順
iPad Air2やRetina iPad mini2、iPhone6（4.7／5.5インチ）の全てに耐久性を向上させた新Touch ID搭載〜アナリストレポート
Apple、4.7型iPhone6のディスプレイ供給元にInnoluxを追加？〜高い需要を見越して万全の供給体制へ
iPhone6のディスプレイ解像度は1704×960ピクセルか〜4.7型/5.5型ともに
iPhone6にNFC搭載の可能性高まる〜Appleがモバイル決済サービス導入で中国銀聯と合意報道
Apple Store
Amazon.co.jp
Foxconn、5.5インチiPhone6を8月製造開始？4.7インチは7月供給開始とも
