新型iPhoneの組み立てを行うFoxconnやPegatronの従業員雇用が少なくとも1か月は早まっているようです。
新しいiPhoneは前モデルよりも明らかに「より複雑な設計」とされ、サプライヤー各社は製品製造について従業員を訓練する時間を多く必要とすることを意味しています。
これが事実であれば、iPhone7がiPhone 6s/6とはかなり異なる設計であり、iPhone7が現行と比べて大きなモデルチェンジでないというこれまでの噂を幾分は否定しているようにも見えます。
サプライチェーン各社は、2016年第3四半期末に次世代iPhoneの出荷を開始する予定のようです。
新しい4.7インチモデルはPegatronとFoxconnによって、新しい5.5インチモデルはWistronとFoxconnによってそれぞれ組み立てられるそうです。WistronはiPhone 5cを製造を担当していました。
Appleは製品の安定した供給のために複数の供給元を使います。コンポーネントにおいても少なくとも2つの供給元を設定しているようです。
iPhone7は、アンテナデザインの変更やレーザーAFシステムなどカメラの性能向上が噂されています。
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