Samsungは次期フラッグシップモデルにunbreakable（壊れない）スクリーンを搭載するかもしれないとReutersが伝えています。
“プロジェクトJ”と呼ばれる新型GALAXYの開発計画は2013年4月に新製品を発売するとアナリストや一部のブロガーは予想しています。そこで計画されている次世代モデルにはアンブレイカブルスクリーンが大きなセールスポイントなるとされています。
GALAXY S IVはS IIIと比べてより大きい液晶を搭載し画質も向上します。ディスプレイの画素密度は441ppiに達し、クアッドコアCPUや13メガピクセルカメラを搭載するという予測をReutersも繰り返しています。
GALAXY SIVのリリース時期は2013年前半期とされ、GALAXY SIIIのリリース時期（2012年5月）よりも早められるだろうとするUBSのアナリストNicolas Gaudois氏の発言が引用されています。また、Gaudois氏はアンブレイカブルスクリーンの大量生産の準備が進められていると予測しています。
SamsungはOLEDディスプレイの後継としてアンブレイカブルディスプレイを開発しているとされています。OLEDディスプレイではガラス素材が用いられていましたが、アンブレイカブルディスプレイではプラスチックが使われます。それが柔らかく壊れない秘密のようです。Stanford BernsteinのアナリストMark Newman氏は、新しいディスプレイは柔軟で壊れることもないといいます。そして、GALAXY S4やS5は柔らかく折り畳みも可能なディスプレイを採用するが、それは画期的な製品になるとしています。Gaudois氏およびNewman氏の2人は非常に信頼性の高いアナリストだとされています。
追記：Smasung自ら新製品を2013年1月に発表すると予告しています。詳細は下記記事をご覧ください。
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