iPadからWindows8を操作できるアプリ「Splashtop Win8 Metro Testbed」が期間限定セールとなっています。
Splashtop Win8 Metro Testbed:iTunes App Store
通常価格は49.99ドルとかなり高価であったため、リリース当初は購入せずにいましたが、記事執筆時点で50%オフとなっています。日本のiTunes App Storeは850円。セール期間については明記されていません。
「Splashtop Win8 Metro Testbed」では、iPadで次の操作ができると説明されています。
- 右からチャームメニューにスワイプ
- 左からアプリ切り替えにスワイプ
- 上からプルダウンでアプリを閉じる
- 左からゆっくりスワイプして2つのアプリを左右に並べて実行
- ピンチでセマンティックズーム
- その他
実際にiPadでWindows8を操作しているビデオが公開されています。
「Splashtop Win8 Metro Testbed」を利用するには、iPadとWindows8と無料ソフト「Splashtop Streamer」のインストールされたPC、そしてWi-Fi環境が必要です。簡単に書けば、iPadでWindows8をリモートデスクトップ操作することができます。
iPad+Splashtop Win8 Metro Testbed -----(Wi-Fi)---- Windows8 PC+Splashtop Streamer
iPadからはWi-Fi接続のほか、インターネット接続でも可能です。外出先からも自宅のPCを操作し、PCに保存された書類を見たり、動画を再生することなどができます。なお、Windows7まで利用できるSplashtopやSplashtop2(iTunes App Store)ではPCに搭載したTVチューナーPT2を使い、外出先からでもテレビのリアルタイム視聴が可能でした(Splashtop2についてはAppleTVとのレビュー記事もご覧ください)。