新型iPod touch第5世代レビュー：iPhone5と大きさ・デザイン比較。iPhone5よりも更に薄く軽い

iPod touch第5世代（32GB/ホワイト＆シルバー）を購入しました。iPhone5（32GB/ホワイト＆シルバー）とデザインや大きさを比較してみました。

iPod touch第5世代（写真左側）とiPhone5を並べたところ。どちらも4インチ、1136×640ドット、IPS方式のRetinaディスプレイを搭載しています。

iPod touch第5世代（写真右側）とiPhone5のパッケージ。iPod touch第5世代はアクリル製、iPhone5は紙製のパッケージです。ホーム画面はどちらも”11日”となっています。

iPod touch第5世代のパッケージ。一番上に本体、その下にイヤフォンやLightningケーブルなどが収められています。写真手前のシール（オレンジの矢印）からシールドを剥がし開封します。

iPod touch第5世代：パッケージを開いたところ。新しいEarPodsイヤフォン、Lightningケーブル、ストラップ、クイックスタートガイドが入っています。iPod touch第5世代は透明のトレイに収められています。

iPod touch第5世代（上）とiPhone5：本体側面。iPod touch第5世代は厚さ6.1mm、重量88gです。対するiPhone5は厚さ7.6mm、重量112g。その数値以上に薄く軽量に感じます。ボリュームボタンのデザインは両者で異なっています。iPod touch第5世代は細長く、iPhone5は正円です。また、ミュートスイッチはiPhone5だけにあります。なお、両者のサイズは次の通り。横幅は同じですが、iPhone5の方が0.4mm背が高いです。

iPhone5：123.8mm×58.6mm×7.6mm、112g
iPod touch第5世代：123.4mm×58.6mm×6.1mm、88g

iPod touch第5世代（上）とiPhone5：本体下部側面。真ん中にあるのが30ピンDockコネクタに代わって新しく登場したLightningコネクタ。iPod touch第5世代のスピーカーグリルは1つ。iPhone5は2つです。イヤフォンジャックの縁の部分など処理の仕方も若干異なっています。

こちらは右側側面。iPhone5（下）にはnanoSIMカードトレイがあります。iPod touch第5世代には何の凹凸もなく滑らかです。液晶面側のエッジ処理なども両モデルとも類似しています。

iPod touch第5世代とiPhone5：上部側面。どちらも電源ボタンが右側にあります。電源ボタンの大きさも異なっており、iPod touch第5世代の方が小さいです。こうした細かなパーツもiPod touch第5世代のためだけに設計されていることが確認できます。

写真のiPod touch第5世代はホワイト＆シルバー、iPhone5もホワイト＆シルバーです。カメラやLEDフラッシュの位置などはどちらも左側です。iPod touch第5世代の左下にある丸い部分は、”iPod touch loop”と呼ばれるストラップホルダーです。ここにストラップを固定させることができます。

iPod touch第5世代とiPhone5：背面。アップルマーク、”iPod”、”iPhone”の文字や配置など、iPod touch第5世代とiPhone5とではけっこう異なることがわかります。iPod touch第5世代の背面右上のある黒い部分は何なのかわからないので調べて追記します。
こうして比べてみると、同時期に発表されたiPod touch第5世代とiPhone5とで、さまざまに異なることが確認できるかと思います。
後ほど、液晶パネル、アプリ、ベンチマークなども行いたいと思います。なお、両者のスペックについては下記記事もご覧ください。
追記：記事トップの写真を差し替えました（差し替え前の写真はiPod touchにホーム画面を印刷した保護カバーが付いていた状態でした）。
追記：新型iPod touch第5世代、iPhone5、iPhone4Sのスペック比較、ベンチマーク比較を行いました。下記記事をご覧ください。
追記：iPod touch loopについてレビュー記事をアップしました。
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