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新型iPod touch第5世代用保護ケースレビュー:バッファロー BSIP12TCTCR クリア

新型iPod touch第5世代用保護ケース、バッファロー「BSIP12TCTCR」クリアを購入しました。さっそく装着してみましたのでレビューします。
新型iPod touch第5世代用保護ケース バッファロー BSIP12TCTCR
iPod touch第5世代(ホワイト&シルバー)に取り付けたところ
バッファロー「BSIP12TCTCR」は、TPU(熱可塑性ポリウレタン)製です。セミハードケースやソフトケースなどと分類されています。シリコン製ケースよりも硬くゴミやホコリも付きにくくなっています。製品には光沢フィルムが付属します。
「BSIP12TCTCR」のパッケージとiPod touch第5世代(ホワイト&シルバー)。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 01
なぜか”iPhone5対応”というシールが貼ってあります。メーカー(あるいは販売店)の混乱ぶりが端的に示されているようにも感じます。
「BSIP12TCTCR」パッケージの中身。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 0
左から、液晶保護フィルム(グレア)、保護ケース、iPod touch第5世代です。フィルムを貼るためのヘラなどは付属しません。
iPod touch第5世代に装着したところ:液晶面と背面
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 04Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 05
ケース素材はゴムのような硬さと弾力性があるため、iPod touch第5世代本体を押しこむように取り付けます。それほど力は要りません。iPod touchのエッジ部分までしっかりと覆い、高さもあるため、液晶面を下にして置いても液晶面が机に触れることはなさそうです。カメラホール部分も撮影時に邪魔になることもありませんでした。
iPod touch第5世代に装着したところ:下部側面
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 06
iPod touchのスピーカーグリル、Lightningコネクタ、イヤフォンジャックの穴は個別に空けられています。スピーカー部分の穴がグリルの穴1つ分ずれています。ケースの厚みはおよそ1.5mmほどあります。Lightningケーブルの抜き差しなども特に問題はありません。
iPod touch第5世代に装着したところ:上部側面
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 08
電源ボタン部分が穴が開けられておらず、成型処理されています。押しにくくはありません。使っていくうちにケースが変形していくと押し心地にも変化が出てくるかもしれません。
iPod touch第5世代に装着したところ:側面
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ボリュームボタン部分のみ穴が抜いてあります。ボタン操作も支障なく行えます。
iPod touch第5世代に装着したところ:斜め
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ポリカーボネート製ケースと比べると厚みはだいぶ増しますが、手に持って滑りにくいという安心感もあります。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 11
購入した「BSIP12TCTCR」はクリアタイプ。意外にも透明度があります。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 12
なお、付属の液晶フィルムは若干指の滑りが気になりました。こだわる方は別のフィルムを用意した方がいいかと思います。見え方は特に問題ないと思います。
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本命ケースが見つかるまで、という思いでとりあえず購入しましたが、低価格な割にはなかなかだと思います。
追記:「BSIP12TCTCR」を装着した状態でiPod touch loop(ループ)を取り付けてみました。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 15
ケースを付けていない状態と比べるとiPod touch loopの動き(iPod touchのLoopホルダーボタンを中心に360度回転可能)が多少固いというかきつく感じます。もちろん使えないわけではないと個人的には思います。これはLoopホルダー部分の構造からも想像できるかと思います。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 16
ケース装着時と未装着時でLoopを付けてみると、装着時にはケースの厚み分上に持ち上げられるようになっています。一方、ケースのない状態ではLoopはフラットです。このフラットな状態であればLoopをクルクルと滑らかに回転できますが、ケースを装着しているとLoopはケースで持ち上げられ、ケースとホルダーボタン部分との間に挟まれる形になります。そして、ケースとの摩擦により動きは渋くなるのだと思われます。
Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 17Buffalo BSIP12TCTCR iPod touch 5G 19
Loopを後ろに回したところ。ケース装着時の方がLoopが持ち上がっていることが確認できるかと思います。ループの動きを良くするにはホルダーボタンの周りを大きめにカットしたり、その部分を薄くする必要などが出てくると思いますが、そうしてしまうと本体を保護するというケース本来の役目や魅力にも影響が出てしまうかもしれません。機能性を重視するか、保護性能を重視するかという選択になるかと思います。なお、「BSIP12TCTCR」ではループボタンの周りは比較的余裕を持って空けられています。この部分の断面処理によってはLoopをもっと動かしやすくなるのでは、とも感じます。
追記:iPod touch Loopついての考察記事をアップしました。
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