Microsoft Wedge Mobile Keyboard(ウェッジ・モバイルキーボード)は、Windows8/WindowsRTを始め、PC、Mac、iOSデバイス、Androidスマートフォンやタブレットでも使用できるBluetooth接続モバイルキーボード。一般販売向け「U6R-00022」および法人向けの簡易包装版ビジネスパッケージ「U7R-00022」が発売(両製品はパッケージの違いのみで本体自体や3年の保証期間も同一)。発売日は「U6R-00022」が2012年9月7日、「U7R-00022」が9月14日。価格は「U6R-00022」が7,980円、「U7R-00022」が6,405円。
Wedge Touch Mouse(ウェッジ・タッチマウス)「3LR-00008」は、軽量コンパクトなBluetooth接続のタッチセンサー搭載のマウス。Windows、Mac、Androidに対応。2012年9月7日発売。価格は6,800円。
Wedge Mobile Keyboard:Microsoft 製品情報
Wedge Mobile Keyboardは、付属のキーボードカバーがタブレット用スタンドを兼ねています。カバーは2つ折りとなり、そこにタブレットやスマートフォンを立てかけて利用できます。カバーを外すとキーボード本体の電源オン、カバーを取り付けると電源オフになり、無駄な電池消耗を防ぐよう設計されています。
キーボードにはWindows8用ショートカットキーを搭載し、Windows8の新機能”チャーム”を利用できます。検索、共有、デバイス、設定などの操作をショートカットキーで一発で行えます。その他、バッテリーインジケータも搭載。
Wedge Mobile Keyboardのスペック
- 型番:U6R-00022(一般販売向け)、U7R-00022(法人向け)
- 本体サイズ:257×101×21mm
- 本体重量:約462g
- 通信方式:Bluetooth3.0
- 通信距離:最大10m
- キー数:84キー
- 電源:単4アルカリ乾電池×2本
- バッテリー駆動時間:約6ヶ月
- 製品保証期間:3年間
Wedge Mobile Keyboardの特徴を簡単にまとめると、Windows8/RTタブレット「Surface」などマイクロソフトが次期主力製品としてアピールするモバイル製品での利用や、ライバルとなるiPad、Androidタブレットを含めた幅広い利用が想定されています。汎用的なモバイルキーボードとして、1台あると便利な製品だといえます。
Wedge Touch Mouse:Microsoft 製品情報
Wedge Touch Mouseは、本体上面に4方向のタッチスクロールおよび2ボタンを搭載しています。タッチ操作により上下左右のスクロール、フリック操作による高速スクロールを行えます(Androidでは水平スクロールなど一部に非対応)。
マウスの読み取りセンサーは、マイクロソフト製品ではおなじみの青色LED”BlueTrack Technology”を採用しています。ブルートラックにより、ガラスや鏡など一部を除き、さまざまな素材の上で利用できるようになっています。本体前面にバッテリーインジケータ搭載。
Wedge Touch Mouseのスペック
- 型番:3LR-00008
- 本体サイズ:54×61×22mm
- 本体重量:約65g(バッテリ込み)、約42g(バッテリなし)
- 読み取り方式:ブルートラック
- 読み取り速度/解像度:8000fps/1000dpi
- ボタン数:2ボタン
- スクロール:4方向タッチセンサー
- 通信方式:Bluetooth3.0
- 通式距離:最大10m
- 電源:単3アルカリ乾電池×1本
- 駆動時間:約4ケ月
- 製品保証期間:3年間
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