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新しいiPad(iPad3)LEDバックライトを改良した新版を準備:カメラ、バッテリー、液晶に続き

新しいiPad(第3世代/iPad3)のバックライトを2つから1つに変更するとDigiTimesが伝えています。
業界筋によれば、LEDバックライトが2つあることで新しいiPadは前モデルよりも高熱となる傾向があり、それを1つに減らすことで発熱問題を改善できるといいます。
iPad2ではLEDバックライトは1基でした。iPad3がLEDバックライトを2基搭載したのはiPad3のRetinaディスプレイのためです。今回の改良でバックライトを1つにすることによりiPad3のRetinaディスプレイの輝度や見え方に影響はないと関係者は付け加えています。
つい先日、DigiTimesは、AppleがiPad3のカメラレンズやバッテリーを改良に着手していると報じていました。また、液晶ディスプレイはシャープ製IGZOパネルを新たに採用するとも伝えています。
今回の情報も、そうした改良の1つと思われます。バッテリーやLEDバックライトはどちらも熱を発生します。それが新しいiPad(iPad3)で当初問題となっていた本体温度が上昇し手に持ったときに熱く感じるという現象の要因の1つとなっていると考えられます。
新しいiPadの改良版はホリデイシーズンに出荷される見込みです。
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