2月にも発表とも噂されている新しいMacBook。
今年に入り噂や予想が数多く出てきています。その最新情報を整理してみました。
すべてが新設計となる新生MacBook
そもそも新型MacBook Air（あるいは新MacBookシリーズ）とはどんなものなのか。
プロトタイプの情報として最も具体的な全体像をまずは確認しておきます。
要点としては、新モデルがまったく新しくなるといっていいほど再設計されることです。
12インチRetinaディスプレイを搭載するという本体は、現行13インチモデルよりもはるかに小さくなり、ほぼ11インチモデルと同じ大きさになります。
キーボードを含め使いやすさを考慮しつつかなりコンパクトになるようです。
驚きなのは、Macで初めてUSB3.1 USB Type-Cポートを採用すること、そして、それ以外のポートが省かれる可能性があることです。これまで搭載されていたUSBポート、SDカードスロット、Thunderbolt、MagSafeが非搭載になるかもしれません。
新モデルがMacBook Airシリーズとなるのか、MacBook Proシリーズとなるのか、あるいはそのどちらにも属さない新シリーズとなるのか、さまざまな憶測があります。
MacBook Airの新モデルとなるなら、こんな予測もできると思います。
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2月末に発表の噂
2月24日ともいわれています。
その噂を後押しているのが、Apple Watchの存在です。
新型MacBookは、Apple Watchのローンチイベントにおいて、同時に発表されると予想されています。
この噂では、更に一歩踏み込んで新型MacBookはMacBook Proシリーズとなること、非Retina MacBook Proの置き換えとして同じ価格設定となり、2月27日に発売されるとしています。
別の情報では、新モデルは1月より大量生産がすでに開始されており、増産する準備も整えられているようです。
搭載プロセッサの噂
Intel Core M（Broadwell-Y）が有力です。新型MacBookはファンレスになるとされ、その場合は省電力なCore Mを選択する必要があります。
一方、現行MacBook AirやMacBook Proに搭載されているCPUの後継であるBroadwell-Uが最近登場しました。Broadwell-Uを搭載した国内外のWindowsノートが今後数多く発売されます。
これらBroadwellシリーズには、その後継Skylakeが控えています。
Skylakeは今年後半に市場に投入されることがIntelによって明らかにされています。
仮に新型MacBookにBroadwellが採用されたとしても、次の世代のSkylakeがすぐ近くに来てしまっているという状態になってしまいます。
ちなみに次期Surface ProシリーズでもCore M搭載が噂されています。
