こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

アナリスト:新型MacBook Proは供給不足に、来年にはKaby Lake搭載新モデルも

10月28日にAppleはメディアイベントを開催します。
MacBook ProやMacBook Airの新モデルが期待されていますが、IHS Markit TechnologyのアナリストRhoda Alexander氏によれば、新型MacBook Proの供給はかなりタイトになります。今月発売の割には生産が始まったのがかなり遅かったようで、Appleは十分な台数の新モデルを用意できないとの予想。IHSはもっと早く生産が開始されたと考えていたようですが、そうではなかったようです。生産は今年第2四半期の予定だったが、それが遅れて今期である第4四半期に始まったと指摘。これでは新モデルを購入したいユーザーが入荷を待たなければならない状況になりそうです。

Alexander氏によれば、これまでの情報と同じように、新設計された新型MacBook Proに加えて13インチの新型MacBook(おそらくはAir)も同時発表されます。

新モデルの特徴について、新搭載のOLEDファンクションバーはMacBook Proシリーズのみになるようです。これはOLEDタッチバーとも「Magic Toolbar」ともいわれていました。加えてProモデルではUSB-Cポートの追加、ID指紋認証センサーなどが搭載されるとみられています。



写真は現行MacBook Pro


興味深いのは、次の(次の)MacBook Proに関する情報。つまり間もなく発表される新モデルの次の製品です。

(次の)MacBook Proが準備されていますが、おそらく今年ではなく延期されたとAlexander氏は話しました。この次世代モデルは今年発表の新モデルに搭載されるSkylake第6世代Coreではなく最新のKaby Lake第7世代Coreプロセッサを搭載します。まだ開発段階であり2017年まで製品化は期待できないとの見方です。ちなみに現行モデルは第5世代Broadwellを搭載しています。

すでに次期製品の話が出ると何となく興醒めに感じるかもしれませんが、この時期にMacBook Proシリーズに見合う最新プロセッサをIntelはまだ用意できなかったのでしょう。そのため今年のモデルは必然的に短命になる可能性があります。


Appleは10月28日午前2時に新製品発表イベントを開催します。

www.kobonemi.com

Source:Forbes

Apple公式サイトで購入

Amazon.co.jp