iOS12 Beta3がリリース 複数の変更点あり

Appleは日本時間7月4日にiOS12の3番目のベータ版「iOS 12 Developer Beta 3」（16A5318d）を開発者向けにリリースしました。
同時に、macOS Mojave 10.14 beta 3 (18A326g)、watchOS 5 beta 3 (16R5313d)、tvOS 12 beta 3 (16J5313d) も利用可能です。

9to5Macによれば、iOS12 Beta3で新たに追加された点は次のようになります。

• Clear All Notifications now has a springy animation
• Can now swipe to clear alerts in one swipe (like iOS 11)
• Apple Watch Face Gallery now only highlights new Siri watch face updates (previously showed watchOS 4 faces)
• Voice Memos for iPad redesigned
• FaceTime effect picker tweaked
• CarPlay appears to be fixed when using side and backup cameras
• Watch app now shows third party apps that work with Siri watch face
• 11 Activity app stickers that animate and do not require Special Challenge to unlock

新型MacBook Pro 13インチと思われるベンチマーク 32GB RAM可能な第8世代Coffee Lake搭載

Geekbenchに新型MacBook Proと思われる未発表のデバイスのベンチマークスコアが公開されています。
モデル番号は「MacBookPro15,2」で、OSはmacOS 10.13.6、4コア・8スレッドのIntel Core i7-8559Uを搭載しています。

現行の13インチMacBook Pro（2017）は「MacBookPro14,2」であり、ベンチマークが正しければ、今回のデバイスはその後継製品になると思われます。

新型Surfaceが間もなく？Microsoftの新デバイスがFCCの認証通過

Microsoftの新しいSurfaceとみられるデバイスがFCC（米連邦通信委員会）の公開した文書で明らかになっています。

文書には、｢Portable Computing Device｣となっており、モデル番号は「1824」と記載されています。

WinFuture.deの指摘によれば、搭載されるバッテリーの型番は「G16QA043H」で現行のSurface Proと類似しているものの、バッテリースペックを見ると7.66Vという電圧になっており、現行モデルの7.5Vとは異なります。また、付属する充電器は24W出力で、現行モデルの36Wよりも低いことから、より小型で安価な製品になるのではないかと予想されています。
FCCの認証を通過したことで発売が近いことが予想できます。

写真はMicrosoft Surface 3

Face ID搭載の新型iPadを示す新たな証拠がiOS12で発見

iOS12においてiPadにFace IDを搭載する新たな証拠が見つかったことを開発者のSteve Troughton-Smith氏がツイートしています。

アニ文字機能に必要なソフトウェア・フレームワークであるAvatarKitがiPadに対応していることが判明した模様。アニ文字にはTrueDepthカメラが必須であり、現在のところTrueDepthカメラを搭載する唯一のiOSデバイスであるiPhone Xでしかアニ文字は利用できません。
そのアニ文字を実現させるAvatarKitがiPadでサポートされたことで、Face IDがiPadにも搭載されることが更に濃厚となりました。

写真は新しいiPad Proのイメージ

iPhone 2018年モデルのベンチマーク登場 4GB RAM搭載、現行よりも40％高速なGPU

Geekbenchに「iPhone11,2」という未発売のモデル名のデバイスのベンチマークスコアが公開されています。
OSはiOS12、メモリーは4GB RAM、周波数2.49 GHzの6コアプロセッサを搭載していることが確認できます。
スコアは、シングルコアが4673、マルチコアが10912です。
本物であれば、Apple A12チップの最初のベンチマークとなるでしょう。

iOS11.4.1 Public Beta5がリリース

Appleは日本時間7月3日にiOS11.4.1の5番目のパブリックベータ「iOS 11.4.1 Public Beta 5」（15G5077a）をパブリックベータ登録者向けにリリースしました。開発者向けにも同時リリースです。

他のプラットフォーム向けには、macOS High Sierra 10.13.6 beta 5 (17G62a) が公開されています。

iOS11.4.1 Beta5で目立った変更点はなくバグ修正やパフォーマンス改善が主となるようです。
AppleはすでにiOS12の最初のパブリックベータ版を公開しています。

新型iPhone同梱とされる18W USB-C充電器の写真が登場

今年9月に発売される新型iPhoneには新たにLightning - USB-Cケーブルおよび18WのUSB-C電源アダプタが同梱されるといわれています。
その新しいUSB-C充電器とされる写真を中国のChongdiantouが掲載しています。

この写真の充電器は米国版のプロトタイプとされています。
充電器の印字は、プロトタイプゆえにAppleの従来のものとは若干異なるようにも見えますが、｢Engineering Sample｣という印字と共に製品型番はA1720となっており、5V/3A（15W）あるいは9V/2A（18W）の出力があることを確認できます。

現在iPhoneに同梱されている充電器は5V/1Aで5W出力です。