Appleは日本時間7月3日にiOS11.4.1の5番目のパブリックベータ「iOS 11.4.1 Public Beta 5」(15G5077a)をパブリックベータ登録者向けにリリースしました。開発者向けにも同時リリースです。
他のプラットフォーム向けには、macOS High Sierra 10.13.6 beta 5 (17G62a) が公開されています。
iOS11.4.1 Beta5で目立った変更点はなくバグ修正やパフォーマンス改善が主となるようです。
AppleはすでにiOS12の最初のパブリックベータ版を公開しています。
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ベータ版をインストールする
初めてパブリックベータをインストール場合、無料でAppleのベータプログラムのサイトに登録することでダウンロードできます。
上記サイトでApple IDにサインインしベータプログラムに登録し、手順に沿って構成プロファイルをダウンロード・インストールすることで、ソフトウェアアップデート経由でiOS11のパブリックベータをインストールできるようになります。
なお、パブリックベータのインストール前に(iCloudではなく)iTunesを使って必ずバックアップを取るよう推奨されています。以前のバージョンに戻したい場合はiTunesを使って復元の後、バックアップから復元します。
iOS11は、次のデバイスにインストールできます。
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
- 12.9インチiPad Pro 第2世代
- 12.9インチiPad Pro 第1世代
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad(2018)第6世代
- iPad(2017)第5世代
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
- iPod touch 第6世代
自分でもiOS11にアップデートし、元に戻してみました。
Source:Apple Developer, Apple Beta Program