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iPhone8はiPhone 7sよりも発売が遅れる?

Appleは9月12日(日本時間9月13日午前2時)に3つの新しいiPhoneを発表する見込みです。
その内2つのモデルはいつでも発売できる状態だが、より高価なハイエンドモデルの方はそれよりも出荷が後になることを信頼できる匿名の情報筋から得たとTechCrunchは伝えています。
先に発売する2モデルとはiPhone7/7 Plusの後継となる、いわゆるiPhone 7s/7s Plusのことです。一方、それよりも発売が遅くなるのが、いわゆるiPhone8やiPhone X、iPhone Editionと呼ばれるOLED(有機EL)搭載の新モデルのことでしょう。
最初の2モデルとどのくらい隔たるのか、具体的な期間は不明のようです。



写真は新型iPhoneのイメージ


本日、The Wall Street Journal(via CNET Japan, Reuters)は、iPhone8が製造上の問題などで生産が約1か月遅れが出ていると報じました。iPhone8は9月下旬の発売時に品薄になる見込みとのこと。
WSJによれば、競合するSamsung製品と同様の新しいOLED画面を採用するとAppleが決断したことが要因であり、このディスプレイにTouch IDを搭載しようとしてうまくいかなかったことも指摘されています。結局AppleはTouch ID搭載を断念し、OLEDモデルはTouch ID非搭載で発売になるでしょう。

新モデルの発売遅れの情報は以前から出ていました。
ハイエンドモデルiPhone Editionは10~11月頃という情報もありました。


昨年を振り返ってみると、iPhone7の新色ジェットブラックが長らく品薄の状態が続きました。
一方、他のカラーにはそれほど供給不足はみられませんでした。
どうせ買うなら、と考えるユーザーの多くはハイエンドモデルを選ぶかもしれません。
その心理と供給問題によって、例年以上の品薄と争奪戦が起こる可能性があります。


Appleは9月12日午前10時(日本時間9月13日午前2時)に発表イベントを開催します。
このイベントで、新モデルの予約日や発売日が正式にアナウンスされるはずです。

Apple公式サイトで購入

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