Microsoftは、Windows 10 Version 1511の累積的な更新プログラム「KB3140743」をリリースしました。
インサイダープログラムに参加していないPCが対象で、アップデートすることでビルド番号が「10586.122」になります。これまでの最新は「10586.107」でした。なおアップデート後再起動が必要です。
早速、メインPC(Windows 10 Pro 64bit)のアップデートを実施してみました。この記事はアップデート後に書いています。
ちなみに上の写真のWindowsバージョン情報はタスクバーの検索で「winver」と入力しコマンドを実行すると表示できます。
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アップデートの変更点は、公式サイトの更新履歴ページで確認できます。
本アップデートでは、複数個所の品質改善(たとえばWindowsアップデートをインストールする際、スタートアップ、Windowsを最初にインストールして設定する際、認証、シャットダウン、カーネル、休止状態からの復帰、スタートメニュー、ストレージ、IE、Microsoft Edge、ネットワーク、ファイルエクスプローラー等々)などが含まれています。