Appleは、ウェアラブル事業を強化するために、ワイヤレスヘッドホンAirPodsのアップグレードに取り組んでいることをBloombergは伝えています。
問題をよく知る関係筋の話として、今年の新型AirPodsは「Hey Siri」をサポートします。また、来年には防水機能を搭載する予定です。
現行のAirPodsは、イヤフォンを指でダブルタップすることでSiriを呼び出すことができます。今年発売されるであろう第2世代モデルはiPhoneやHomePodと同様に手で触れることなくSiriを起動できるようになります。また、社内で「B288」というコードネーム呼ばれているApple純正の新しいワイヤレスチップが搭載されるようです。現行のAirPodsはApple W1チップを搭載しています。
写真は現行のAirPods
現行モデルでSiriを起動するにはイヤフォンをダブルタップしなければなりませんが、それほど操作性が良いとはいえません。新モデルではこの点が改善されるとみられています。
via 9to5Mac