「iPhone 7」の次は「iPhone 7s」ではなく「iPhone 8」という話。
Appleは2017年に発売の見込まれる「iPhone 8」をイスラエルにある拠点で開発しているとBusiness Insiderが伝えています。
情報は約800名が働くというこの施設のスタッフから得られたそうで、イスラエルのスタッフらはAppleの「次」の新製品に取り組んでおり、特にこのスタッフはその製品を「iPhone 8」と呼んでいたそうです。
これまでのiPhoneの名称ルールに従うならば、iPhone7の次はiPhone 7sです。しかし、この情報が正しければiPhone7の次の製品はiPhone8になります。
記事よれば、iPhone8はiPhone 6sやiPhone7よりもさらに高性能なカメラを搭載します。
写真は将来のiPhoneのイメージ
来年のiPhoneの名称は「iPhone 8」になるという話は以前からありました。
AppleはiPhoneのメジャーアップデートを2年周期から3年周期にするといわれていました。この説が正しければ、今年のiPhone7の次が大幅モデルチェンジです。次期iPhoneはiPhoneが誕生して10周年。その記念碑的モデルとして大きなアップデートが行われるという見方です。
最近では次期iPhoneは物理的なホームボタンを廃止するという情報が出ていました。
これまでに出ているiPhone8の噂や予測を簡単にまとめておくと、
- 2017年モデルは「iPhone 7s」ではなく「iPhone 8」
- 全面ガラス素材を採用した、全く新しいデザイン
- iPhone8は曲面ガラス(3Dガラス)採用
- 筐体もガラス製(あるいはセラミックなどの混合の情報も)
- OLED(有機EL)ディスプレイでベゼルフリー
- 非金属製ボディ採用でアンテナラインはなくなる
- ワイヤレス充電
- 物理的なホームボタン廃止(全面ディスプレイにより)
- 全面ディスプレイによりガメラも覆われる
- 全く新しい操作方法(モーター内蔵で画面全体を振動させるような)の導入