AppleはAirPods第2世代向けに新しいファームウェアアップデート「2D15」をリリースしました。
先週AirPods Pro向けにリリースされたものと同じバージョン番号です。
今回のアップデートの内容はまだかわっていませんが、AirPods Proではアクティブノイズキャンセリング機能が改善したというユーザー報告も出ていました。
AirPods第2世代ではアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されていないため、ファームウェアにどのような改善が含まれているのかは不明です。
AirPodsのファームウェアのアップデートでは、パフォーマンスの改善、バグの修正、機能の微調整などが行われることがあります。
ファームウェアアップデートは、AirPodsをiPhoneまたはiPadに接続すると自動的にインストールされます。アップデートがすべてのユーザーに利用可能になるには、多少時間がかかる場合があります。
AirPods Proのファームウェアは次の方法で確認できます。
- iPhone、iPad、iPod touchにAirPods Proを接続
- iPhone、iPad、iPod touchで「設定」を開く
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 「AirPods」をタップ
- 「ファームウェアバージョン」を確認
ファームウェアを強制的にアップデートする方法はないので、気長に待つ必要があります。
AppleはAirPodsとAirPods Pro向けに2019年12月にファームウェアアップデート「2C54」をリリースしましたが、その後不具合の報告などにより、配信を停止していました。
そのため、同じAirPodsでも新しい「2C54」と古いままの「2A364」とが混在していました。
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