こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

「iOS 26.1」から「iOS 26.4」でiPhoneに搭載される5つの新機能を確認

「iOS 26」がリリースされたばかりですが、それに続く「iOS 26.1」の最初の開発者向けベータ版が間もなくリリースされる見込みです。
「iOS 26.1」から「iOS 26.4」のアップデートにかけて、AppleがiPhoneに搭載することが予想される5つの新機能をMacRumorsがまとめています。

iOS 26.1のイメージ:MacRumors

過去の事例を確認すると、iOS 15.1、iOS 16.1、iOS 17.1の最初のベータ版はいずれも9月後半にリリースされたため、iOS 26.1の最初のベータ版も今月開始される可能性が高いです。昨年のiOS 18.1はおそらく唯一の例外で、Apple Intelligence機能の早期テストを可能にするため7月下旬に最初の開発者向けベータ版がリリースされていました。

今後、iOS 26.1からiOS 26.4にかけて追加される見込みの新機能は以下の通りです。ただし、これらは現時点で判明している機能のみであり、今後1年間でさらに多くの機能が追加されると思われます。

デジタルパスポート

Degital ID: MacRumors

iOS 26の将来のバージョンでは、米国パスポートのデジタル版をAppleのWalletアプリに追加できるようになります。残念ながら、この機能は延期されています。
AppleのiOS 26ページの詳細説明によると、米国パスポート向けのいわゆる「デジタルID」機能は「ソフトウェアアップデート」で提供される予定です。Appleは具体的なバージョンを明記していませんが、iOS 26.1あるいはiOS 26.2での提供が期待されています。

WalletアプリでデジタルIDを作成後、国内旅行時に米国内の特定空港のTSAチェックポイントで本人確認目的として提示可能になります。ただしAppleは、デジタルIDは物理的なパスポートの代替ではなく、海外旅行や国外渡航には使用できないと述べています。

Appleによれば、デジタルID機能は安全でプライバシーが保護され、REAL ID法に準拠しています。
また、アプリ内・オンライン・店舗での年齢確認や本人確認にもデジタルID機能を利用可能になるとしています。

RCSのアップグレード

iOS 26:メッセージ

Appleは今年初め、今後のiOS、iPadOS、macOS、watchOSソフトウェアアップデートで、メッセージアプリにエンドツーエンドが暗号化されたRCSメッセージのサポートを追加する計画を発表しましたが、その実現には至っていません。先日リリースされたiOS 26の最初の公式版の時点では、このアップグレードはまだiPhoneに実装されていません。

RCSのエンドツーエンド暗号化は、RCS機能と仕様のグローバル標準である「RCS Universal Profile 3.0」の一部として3月に発表されました。ここには、RCSのエンドツーエンド暗号化だけでなく、RCS Universal Profile 2.7で導入されたiMessageのような機能強化も含まれています。

Appleは通信事業者がRCS Universal Profile 3.0を実装するのを待つ必要があり、実現されるまで相応の時間がかかることは想定できます。

AppleがRCS Universal Profile 3.0のサポートを展開した際に、iPhone、iPad、Macで期待できるRCSメッセージの5つの新機能は次のようになります。

  • エンドツーエンド暗号化:デバイス間で送信中のメッセージや添付ファイルをAppleや第三者が閲覧できないようにする(iMessageと同様の仕様)
  • インライン返信
  • メッセージの編集
  • 送信取り消し
  • RCSメッセージ向け完全なタップバック対応

RCSサポート全体はiOS 18でiPhoneに追加され、RCS Universal Profile 2.4をサポートしています。これはSMS規格を現在に即したものであり、携帯電話ネットワーク経由のテキストメッセージ向けオプションとして引き続き利用可能です。

AppleはこれらのRCS機能強化を、iOS 26、iPadOS 26、macOS 26、watchOS 26のソフトウェアサイクルのどこかで展開する可能性が高いと思われます。

パーソナライズされたSiri

Apple Siri

AppleのTim Cook CEOは7月下旬、よりパーソナライズされたSiriの開発が「順調に進んでいる」と述べ、来年リリース予定であることを改めて強調しました。BloombergのMark Gurman氏は、新しいSiriが2026年春に米国でリリースされると予想しており、AppleはiOS 26.4での提供を目指している可能性があります。

Appleは昨年のWWDC 2024基調講演でパーソナライズされたSiri機能を初めて発表しましたが、今年3月に延期を発表していました。新機能にはユーザーの個人コンテキスト理解の向上、画面上の状況認識、アプリごとの詳細な制御が含まれます。たとえばAppleは、メールとメッセージアプリの情報をベースに、iPhoneユーザーが母親のフライトやランチ予約の予定をSiriに尋ねるデモを公開していました。

衛星経由の天気予報

衛星経由のロードサービス

今年6月、iOS 26 Beta 1のコード内に未公開の「衛星経由の天気予報」機能に関する記述が発見されていました。ただし、この機能はリリースはおろか発表もされておらず、今後実装されるのか、あるいは開発中止になったのかは不明です。

iOS 26 RC版時点でもコードから参照が削除されていないことから、Appleが最終的にこの機能を導入する可能性はまだあります。iOS 26.1やiOS 26.2といった今後のアップデートで追加されると期待されています。

この機能により、対応地域においてWi-Fiや携帯電話の電波が届かない場所でも、天気アプリで予報やその他の気象情報を確認できるようになります。Appleのその他の衛星機能には、衛星経由の緊急SOS、衛星経由のメッセージ、衛星経由の「探す」、衛星経由のロードサービスアシスタントがあり、提供状況は国によって異なります。

Appleは現時点で衛星機能のいずれも有料化していません。Appleは先週、iPhone 14およびiPhone 15向けに、利用可能な衛星機能への無料アクセス期間を1年間延長すると発表しました。

新しい絵文字

新しい絵文字: MacRumors

iOS 26.4ではiPhoneに新しい組み込み絵文字が追加される見込みです。
The Unicode Consortium(ユニコードコンソーシアム)は7月17日の世界絵文字デーを記念し、「Unicode 17.0」で導入予定の新しい絵文字の一部を公開しました。

主な新絵文字は以下の通り。

  • トロンボーン
  • 宝箱
  • 歪んだ顔
  • 毛深い生物(ビッグフット/サスカッチ)
  • 取っ組み合いの喧嘩している様子を示す雲
  • リンゴの芯
  • シャチ
  • バレエダンサー
  • 地滑り

特に「歪んだ顔/Distorted Face」はDiscordで人気の絵文字です。これは「赤面した顔」絵文字の歪んだバージョンといえそうです。

AppleがiPhoneに新しい絵文字を追加したのは3月下旬にリリースされたiOS 18.4が最後です。iOS 17.4、iOS 16.4、iOS 15.4でも新しい絵文字が導入されており、この傾向が続けばタイミングは十分予測可能です。

Source: MacRumors