「iPhone 16」は「iPhone 12」のような縦配置のリアカメラデザインになる？

Appleが来年後半の発売に向けて準備を進めている「iPhone 16」について。
その標準モデル「iPhone 16」のリアカメラレンズは縦に配置されるという情報が出ています。もしそうなれば、「iPhone 16 Plus」も同様になると思われます。
リアカメラを縦に配置するデザインはiPhone12で採用されていました。

AppleはiPhone 13とiPhone 13 miniで斜めに配置されたリアカメラレンズに変更し、そのデザインは現行のiPhone 14とiPhone 14 Plusに引き継がれています。そして、今年後半のiPhone 15とiPhone 15 Plusでもこのデザインが継続されると予想されていますが、今回の情報が正しければ、iPhone 15がこのデザインを採用する最後のモデルになります。

Appleがこの変更を計画している理由は不明です。
Appleは、iPhone 13とiPhone 13 miniの発表の際、「背面カメラの配置を再設計し、レンズを斜めに配置することで、先進的なデュアルカメラシステムが実現」と説明していました。

AppleがiPhone 16を発表するのは2024年9月と予想されており、まだ1年以上先となります。したがって、デザイン計画が変更される可能性も十分あります。
ハイエンド「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max (Ultra)」では、それぞれ6.3インチと6.9インチの大型ディスプレイを搭載すると伝えられています（関連記事）。Proモデルはトリプルレンズのリアカメラシステムを搭載しているので、今回の情報にあるような縦方向のレイアウトは適用されないでしょう。

Source: Unknownz21 on Twitter via MacRumors

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