新型iPad第10世代、Touch IDを電源ボタンに統合か　FaceTimeカメラの位置も変更とも

Appleが9月あるいは10月の発売に向けて準備を進めている新型iPadについて。
第10世代となる新モデルは、iPad mini第6世代と同様に電源ボタンにTouch IDを搭載し、さらに前面のFaceTimeカメラの位置も変更される可能性をMac OTAKARAは複数の情報筋の話として伝えています。

先日登場した新型iPad第10世代とされるレンダリング画像には、ディスプレイサイズやTouch IDの位置が示されておらず、最終的なデザインかはまだ不明だが、Touch IDセンサーはiPad mini第6世代と同様に上部側面の電源ボタンに統合される可能性があります。
レンダリング画像ではホームボタンの位置が示されていますが、ホームボタン自体はまだ残されるのでしょうか。

FaceTime HDカメラが大幅に変わるという情報もあり、右側に移動する可能性があるという話も出ているそうです。
この位置は、iPadを横向きにした際には上部になります。
FaceTimeビデオなどを利用する場合に有効なセンターフレーム機能は、iPadを横向きに置いたときにうまく機能するため、FaceTimeカメラが右ベゼルに移動することには大きな意味があります。
ただし、これらの情報が正確であるかどうかはまだわかりません。

iPad第10世代は現在大量生産が行われていると伝えられています。
AppleはiPadOS 16のリリースを10月まで延期したと報じられており、新しいiPadは10月のイベントで発表されると予想されています。
ただし、昨年は、iPad mini第6世代やiPad第9世代がiPhone 13とともに9月に発表されました。

via MacRumors

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