iPhone14、A15など一部でiPhone13と同じパーツを使用も性能は向上へ：リーカー

Appleが9月の発売に向けて準備を進めている新型「iPhone 14」シリーズについて。
iPhone 14の標準モデルは、現行iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載しているにもかかわらず、iPhone 13よりも性能が向上していることをリーカーShrimpApplePro氏はツイートしています。

著名なAppleアナリストMing-Chi Kuo氏は3月に、iPhone 14 ProモデルのみA16チップを搭載し、iPhone 14とiPhone 14 Maxの標準モデルにはiPhone 13と同じA15チップが搭載されると主張していました。BloombergのMark Gurman氏もまた同様の報告をしていました。
このことは、すべての最新iPhoneに同じチップを搭載してきたAppleのこれまでの戦略とは異なるものです。たとえば、現行のiPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxは、すべてA15チップを搭載しています。

ShrimpApplePro氏は、新しいセルラーモデム、新しい内部設計などよって、iPhone14は現行モデルを上回るとしています。
それ以外にも、iPhone 14の全モデルには、iPhone 13より2GB多い6GBのメモリが搭載されると予想も出ていました。搭載メモリ容量が増えれば、性能向上につながるはずです。

Despite using *some* old hardware, iPhone 14 non pro still have some overall performance boost over the iPhone 13 series
New cellular modem, new internals design, ect
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) August 1, 2022

Source: MacRumors

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