新型iPhone SE第3世代、発売に向けてサプライヤーが出荷準備を開始

Appleが来年早々にも発売すると予想されている新型iPhone SE第3世代について。
DigiTimesが伝える業界関係者によると、Appleのサプライチェーンを構成する複数のコンポーネントサプライヤーが、2022年前半に発売予定の第3世代iPhone SEの出荷に向けて準備を進めています。

f:id:kobonemi:20211026094407j:plain — iPhone SE第2世代

AppleアナリストであるMing-Chi Kuo氏は先日、新しいiPhone SEは現行モデルと同じ4.7インチのディスプレイと3GBのメモリを搭載し、Touch IDホームボタンと広いベゼルが維持されると予想していました。Kuo氏は以前、新型iPhone SEの主な特徴として、5Gへの対応や、より高速なプロセッサ（iPhone 13モデルや最新のiPad miniに搭載されたA15チップの可能性が高い）を挙げていました。

調査会社TrendForceによると、新型iPhone SEは2022年第1四半期に発売されますが、この時期が正確であれば、3月末までに発売されることになります。

初代iPhone SEは2016年3月に発売され、2018年9月に販売が終了しました。
iPhone SE第2世代は2020年4月に発売され、現在も販売されています。価格は64GBモデルが399ドル（49,800円）、128GBモデルが449ドル（55,800円）に設定されています。

via MacRumors

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