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iPadOS15、低電力モード搭載 バッテリー充電回数も確認可能

「iPadOS 15」で低電力モードが新たに搭載されています。
iPhoneではおなじみの機能ですが、iPadではこれまで利用できませんでした。

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iPadOS 15で低電力が利用可能に

低電力モード

低電力モードは、iPadが完全に充電されるまでダウンロードやメール受信などのバックグラウンドでの動作を一時的に抑制します。
低電力モードを使うことで、アプリとシステムが消費する電力を減らしてバッテリーを長持ちさせることが可能になります。
非常時など、バッテリーを充電する環境がない場合に、できるだけバッテリーを温存しておきたいときに利用できると思います。
低電力モードのオン・オフは、設定 > バッテリー にある「低電力」から行えます。

バッテリーの状態 は非搭載

なお、iPhoneでは搭載されている、バッテリー充電の最適化やバッテリーの最大容量を確認できる「バッテリーの状態」はiPadには搭載されていません。
たとえば、最大容量では新品時と比較したバッテリー容量の基準を確認でき、iPhoneのバッテリーがどの程度消耗しているのかを数値で確認できます。新品時は100%で表示され、その後、バッテリーが消耗していき容量が低下するごとにその数値が減っていきます。
バッテリー充電の最適化では、バッテリーの劣化を低減するためにiPhoneの充電状況を学習しバッテリーに負荷をかけることを抑制する機能です。
この機能では、学習をベースに、次に使い始める直前まで80%を超える充電を保留するなどしてバッテリーをいたわることがります。

バッテリーの充電回数の確認

ところで、バッテリーの最大容量を知る手がかりとして、バッテリーの充電回数を調べることができます。
バッテリーの充電回数は「解析データ」から確認することが可能です。
やり方など詳しくは、次の記事にまとめています。iPadOS15やiOS15でも同様です。

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iPhoneやiPadの内蔵バッテリーの充電回数を確認する方法

新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーにまとめてあります。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS15とiPadOS15に関する情報はiOS 15カテゴリーに、iOS14とiPadOS14についてはiOS 14カテゴリーに、それぞれまとめてあります。

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