こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

来年の新型iPad Pro、11インチモデルにもミニLEDディスプレイ搭載へ:著名アナリスト

Appleは2022年に発売する次期iPad Pro 11インチモデルにミニLEDディスプレイを搭載することをAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が最新レポートで主張しています。
Appleは今年4月発表したiPad Pro 12.9インチモデルで、Appleデバイスで初めてミニLEDディスプレイを採用しています。

f:id:kobonemi:20210421050134j:plain
iPad Pro 2021年モデル


Kuo氏によると、Appleはより多くの製品にミニLED技術を採用する予定で、サプライヤーに投資もしているそうです。
Mini-LEDは数千個の非常に小さなLEDをバックライトに使用しており、OLEDと同様に高いコントラスト比と深い黒色表現を実現しています。

Kuo氏のレポートは、2022年のiPad Proが現行世代と同じ画面サイズ(11インチと12.9インチ)を維持する可能性が高いことも裏付けています。
先月のBloombergの報道によると、Appleは背面がガラス製となる再設計されたiPad Proを開発しているとしていますが、Appleが2022年に実際に新デザインを採用するかどうかは不明です。
BloombergのMark Gurman氏は先日、Appleがより大きな画面サイスを持つiPadモデルを検討していると述べましたが、Kuo氏は来年は期待すべきではないと考えています。

Kuo氏は、Appleが今年後半にMini-LEDディスプレイを搭載した新しいMacBook Proの新モデルを投入し、来年には同技術がMacBook Airに搭載されると予測しています。

Source:9to5Mac, MacRumors