Appleが今年後半に発売する新型iPhoneの名称は「iPhone 13」となり、2020年のiPhone12シリーズと同様に、5.4インチの「iPhone 13 mini」、6.1インチの「iPhone 13」と「iPhone 13 Pro」、6.7インチの「iPhone 13 Pro Max」という4モデルラインナップになることを經濟日報が報じています。
MacRumorsの伝える調査によるとiPhoneおよびiPadユーザーの5人に1人が、13という数字を恐れる「13恐怖症（triskaidekaphobia）」によって「iPhone 13」という名称を敬遠しているという結果が出ています。調査に参加した38%のユーザーは「13」という数字を使わず、今後発売されるiPhoneには「iPhone（2021年）」のような発売年をつけてほしいと回答していたそうです。
なお、同じ調査で次期iPhoneの名称を「iPhone 12S」にしてほしいと答えた人はわずか13%だったそうです。AppleがiPhoneの名称に「S」いう接尾語を最後に使ったのはiPhone Xの翌年2018年に発売された「iPhone XS」と「iPhone XS Max」でした。「S」という名称は通常、比較的小さなアップデートの場合に使われます。
これまでに判明している情報によると、2021年のiPhoneには、120Hzの可変リフレッシュレートによるProMotionディスプレイや常時表示機能など、いくつかの注目すべき改良点が伝えられています。
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