もしかして1億分の1の確率かもしれない、そんな激レアなiPhoneが登場しています。
厳格な製品管理で知られているAppleですが、まれにこんなミスもしてしまうのかもしれません。
画像を公開したのはInternal Archiveというアカウントで、Appleのレアなプロトタイプやアクセサリの画像を定期的に公開しています。今回のiPhone 11 Proは、背面のAppleロゴが本来の位置よりもわずかですが明らかに右側に寄っているのが特徴です。
Internal Archiveによると、刻印のずれたこのiPhoneは2700ドルで販売されていたそうで、1億分の1か、それ以上の希少価値があるとしています。
興味深いのは、この製造ミスの商品が市場に出回ってしまったということです。
9to5Macによると、一般的に、このような製造エラーの製品は、コレクターやユーザーの手に渡らないよう、製造時に破棄されます。
同様の製造ミスの製品は過去にもありました。
2015年に発売されたiPad Proですが、本体カラーはシルバーにもかかわらず、Touch IDのカラーはゴールドという激レアな製品が実際に販売されてしまい、ユーザーの手元に届けられてしまいました。
Source:Internal Archive via 9to5Mac
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