Appleは日本時間9月10日、iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7、tvOS 14の各OSの8番目のベータ版となるDeveloper Beta8を開発者向けにリリースしました。同時に、パブリックベータ版も利用可能です。
追記1:watchOS7のPBはまだのようです。手元でPBが確認できているのはiOS14とiPadOS14です。
追記2:watchOS7のPBが利用可能になりました(9月11日)
- iOS 14 beta 8 (18A5373a)
- iPadOS 14 beta 8 (18A5373a)
- watchOS 7 beta 8 (18R5382a)
- tvOS 14 beta 8 (18J5385a)
前回のBeta7は6日前の9月4日にリリースされていました。リリース間隔は確実に短くなっています。
iOS14 Beta7ではレインボーストライプの壁紙がダークモードをサポートするなど若干の機能変更や改善が含まれていました。
今回のBeta8では特に目立つ新機能の追加や変更はなさそうです。
なにか分かり次第追記します。
Appleは日本時間9月16日2時に発表イベントを開催します。
イベントではApple WatchやiPadの新モデルが発表されると予想されています。
また、各OSの正式版の一般公開日についてもアナウンスされると思われます。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
現在、パブリックベータは、iOS14、iPadOS14、tvOS14、watchOS7、macOS Big Sur 11 でそれぞれ利用可能です。