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AppleシリコンMacや新型iPad Pro用A14Xチップが第4四半期に量産開始

Appleシリコン版MacBookや新型iPad Proに搭載される、5nmプロセスで製造されるA14Xチップがまもなく生産開始されることをDigiTimesが報じています。

業界筋によると、Appleは新しいApple Siliconプロセッサ向けにTSMCにおいて5nmウェハを2020年第4四半期から生産開始し、月産5,000~6,000枚のウェハを生産すると推定されています。

Appleは新世代のMacBookとiPad Proシリーズの発売に向けて準備を進めており、これら新モデルにはTSMCの5nm EUVプロセス技術を用いて製造される自社設計のArmベースのプロセッサが搭載されると業界筋は指摘しています。

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Appleシリコンを搭載した12インチMacBookのイメージ


これまでに出てきた情報では、TSMCの5nmプロセスを採用した初のApple製シリコンMacは、バッテリー駆動時間が15~20時間を誇る超軽量の12インチMacBookとして年内に発売される予定となっています。

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Appleは、今年6月に開催されたWWDCで、Macが今後2年間でIntel x86ベースのCPUからAppleが独自に設計したArmベースのApple Siliconプロセッサに移行することを発表していました。
Bloombergは、Appleは少なくともA14チップをベースにした3つのMac向けプロセッサを開発中であると伝えていました。


via MacRumors