新モデルが発売されると旧モデルの販売が終了することが世の常ですが、それはApple製品でも変わりません。
Appleは今秋「iPhone 12」シリーズを発表することはほぼ間違いなく、それが9月というよりも10月になるという味方が多勢ですが、新しいiPhoneが登場すると、Appleはやはり旧モデルの一部を生産終了することになるはずです。
今年iPhone 12シリーズが発表後、現在のフラッグシップモデルである「iPhone 11 Pro Max」、「iPhone 11 Pro」、そして「iPhone XR」の生産が終了するという情報をGizmoChinaが伝えています。
一方、GizmoChinaが参照するツイートによれば、唯一残る2019年モデル「iPhone 11」は549ドル(記事執筆時点の為替レートで約5.8万円)に値下げされます。
現在のiPhone XRは599ドル/64,800円で販売されており、そのポジションに取って代わり、しかもそれよりも手頃な価格なるということです。
Apple to discontinue iPhone XR and iPhone 11 Pro models after iPhone 12 launch.
— iAppleTimes (@iAppleTimes) August 20, 2020
iPhone 11 at $549
現在のiPhoneラインナップをおさらいしておくと、
- iPhone SE 2020:399ドル/44,800円
- iPhone XR 2018:599ドル/64,800円
- iPhone 11 2019:699ドル/74,800円
- iPhone 11 Pro 2019:999ドル/106,800円
- iPhone 11 Pro Max 2019:1099ドル/119,800円
となっています。価格はApple Store米国および日本(税別)です。
なお、iPhone11発表時には、上記のiPhone SE 2020年モデルの発売前で、その代わりにiPhone8が449ドルでランナップされていました。
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