Appleのサプライチェーンは予想よりも早く通常の生産能力に回復したことで、「iPhone 12」の9月発売が現実味を帯びてきたようです。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、サプライチェーンが大きく影響を受けていました。
Wedbushのアナリストによると、混乱はあったものの、サプライヤー各社は失われた時間を取り戻すために懸命に働いており、現在は通常の9月のスケジュールに戻っているそうです。
Wedbushによると、中国は特に強い成長を遂げそうです。iPhoneの購入の約20%が今後1年間で中国から来ていると推定されており、中国はAppleの成功のための鍵となると予想されています。
Wedbushはまた、iPhone 12のボックスの中にはEarPodsは含まれていないと考えており、AirPodsの追加需要を生み出すと考えられています。最終的には、Appleが2019年の販売量6500万台を大幅に上回る8500万台のAirPodsを販売すると予想されています。
新型iPhoneにイヤフォンが同梱されないという予測は以前からありました。つい先日には充電器さえも同梱されないという情報も出ていました。
Wedbushはまた、以前にも主張していた、米国モデルのみがより高速な5GであるmmWave(ミリ波)を搭載することを主張しています。
Source:9to5Mac
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