Appleは日本国内のApple Storeを6月3日（水）より再開することを発表しました。
国内ではApple 名古屋栄と福岡が5月27日から営業再開となっていましたが、これにより残る店舗も全て再開することになります。
銀座、丸の内、新宿、渋谷、表参道、川崎、心斎橋、京都の各店舗が6月3日（水）12時から再オープンとなり、当面は12時～20時の時短営業となります。
各ストアでは、一度に入店できる人数の制限し、十分な間隔を確保するとのこと。スタッフ全員がマスク着用し対応、来店客も着用をお願いし、マスクのない場合は提供するそうです。また、ストア入口では入店前の体温チェックや健康に関する質問を行うとのこと。
Appleは、Apple リテール＋人事担当シニアバイスプレジデント ディアドラ・オブライエン氏による「Apple Storeの営業再開に向けた方針」を公開しています。
この中で、Apple Storeの中の様子が以前とは少し違っていることにことに気づくかもしれないとし、次のように、各ストアの対応を説明しています。
各ストアでは、一度に入店できる人数の制限に重点を置き、すべての方が十分な間隔を保てるようにします。Genius Barでも、それ以外の場所でも、私たちが大切にしている一対一の対面によるサービスを新しくします。
そのほか多くの場所で、追加的な措置を導入していきます。ストア内ではスタッフ全員がマスクを着用します。お客様全員にも着用していただき、マスクを持参されていない場合にはお渡しします。ストアの入り口では入店前の体温チェックと併せて、せきや発熱のような症状があるか、新型コロナウイルス感染者と最近接触したかなど、健康に関する質問をさせていただきます。ストア内の清掃は、あらゆる物の表面、展示されている製品、人の行き来が多い場所に特に重点を置き、一日を通じてこれまで以上に念入りに行います。
私たちはまた、今回のことをきっかけに、オンラインとお近くのApple Storeの両方で、お客様のご要望に一段と効果的にお応えできる方法を検討しました。多くのストアでは、製品の受け取りとお預かりを、ストアの外でも行えるようになります。オンラインで購入された製品は、お客様のご家庭への配送だけでなく、都合のよい時にお近くのApple Storeで受け取ることもできます。
