CADデータを基にした「iPhone 11 Max」のCNCモデルをリーク情報で知られるBen Geskin氏が公開しています。
同時に、同じモデルを撮影したビデオもUnbox Therapyによって公開されていますが、PhoneArenaは、Appleの時期フラッグシップモデルの正面と背面の両方を正確に描写しているとしてこのビデオを紹介しています。
ビデオでは、最近巷であふれているiPhoneの今年のモデルのクローンとこのCNCモデルの違いを指摘し、どの部分が不正確なのかを示しています。
Clone vs CNC pic.twitter.com/RG1bCzzKfd
— Ben Geskin (@BenGeskin) July 17, 2019
たとえば上の2枚の写真をみると、正方形の背面カメラユニットの仕上がりの違いが確認できると思います。
どうやら、この部分は大きくなりますが、そんなに厚みは増さないようです。
全体的なサイズ感はありますが、実際はかなり薄いとPhoneArenaは指摘しています。
カメラはトリプルレンズになります。いずれも12メガピクセルです。
そのうちの1つは光学式手ブレ補正を搭載しています。2つ目のレンズは光学2倍ズームを備えています。
3つ目のレンズは超広角レンズとなりますが、光学式手ブレ補正を搭載していないと予想されています。
そしてクアッドLEDフラッシュとマイクを搭載しています。
デバイスの正面を見てみると、ノッチは同じようですが、その中身であるFace IDは進化を遂げています。
より短い距離や広角でも正確に動作するように改良が施されたことで、センサー類は明らかに大きくなったように見えます。
加えて、重要な変更として、フロントカメラも12Mピクセルに画素数がアップします。現行モデルは7Mピクセルだったので大きな画質向上となりそうです。
他の個所を見ておくと、SIMカードトレイや電源ボタンはその位置が変更され、現行モデルよりも低くなっているようです。
同様にボリュームボタンやミュートスイッチもそうです。
ミュートスイッチは以前のiPadで見られたようなデザインに変更されています。
最後に、iPad ProのようにUSB-Cを搭載するという期待もありましたが、少なくともこのモデルを見る限りLightningコネクタを搭載することになりそうです。
ただし、Appleは高速充電が可能なように、iPad Proに同梱されている18WのUSB-C充電器とUSB-C to Lightningケーブルを付属させる可能性もあります。
What The iPhone 11 Will Actually Look Like
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
