Nianticは、「Pokémon GO」でのApple Watchのサポートを終了することを発表しました。
2019年7月1日(月)以降、Apple WatchでポケモンGOにアクセスできなくなります。
サポート終了の理由として、「いつでも冒険モード」が挙げられています。
「いつでも冒険モード」は1つのデバイスで動作するよう設計されています。
「いつでも冒険モード」を使えば、Apple Watchなどのデバイスは不要で、スマートフォンのフィットネスアプリと同期させ距離の記録が可能です。
ポケモンGOのApple Watch対応は、2017年2月に始まりました。
Apple Watchと連携させたiPhoneで「Pokémon GO」を起動し、Apple Watchの「Pokémon GO」アプリを開始させることで、iPhoneがスリープ中でも、「Pokémon GO」がバックグラウンド状態であっても、Apple Watchで「Pokémon GO」を楽しむことができます。
ポケストップの近くに来るとApple Watchが振動して知らせてくれます。Apple Watchの画面を横にスワイプしてポケストップを回転させアイテムを取ることもできます。
ポケモンが近くに現れるとApple Watchが振動して知らせてくれますが、モンスターボールを投げる機能はないのが残念な点でした。
しかしながら、「Pokemon GO Plus」や「モンスターボール Plus」と機能的にかぶるところが多く、ポケモンを捕獲できる「Pokemon GO Plus」と「モンスターボールPlus」の方が性能的には上でした。
僕は当初はApple WatchでポケモンGOを楽しんでいましたが、「Pokemon GO Plus」を購入後は出番が少なり、「モンスターボールPlus」を買ってからはまったく使わなくなってしまっていました。
Source:Niantic サポート