Microsoftは、Windows 10のサポート期間を示す製品ライフサイクルを発表しました。
Windows 10のメインストリームサポート期間は2020年10月13日まで、延長サポート期間は2025年10月14日までです。
各OSのサポート期間は次の通り。
OS | メインストリーム サポート終了 | 延長サポート終了 |
Windows XP | 2009年4月14日 | 2014年4月8日 |
Windows Vista | 2012年4月10日 | 2017年4月11日 |
Windows 7 | 2015年1月13日 | 2020年1月14日 |
Windows 8/8.1 | 2018年1月9日 | 2023年1月10日 |
Windows 10 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
「メインストリームサポート」と「延長サポート」との違いは、MicrosoftのFAQページに記載があります。
「メインストリームサポート」では、Microsoftの提供するサポートすべてが含まれます。
「延長サポート」では、「セキュリティ更新プログラム」のサポートは引き続き含まれますが、セキュリティ以外の更新プログラムのサポートは「プレミアサポートを通じた延長修正プログラム サポートでのみ利用可能。デスクトップ オペレーティング システム コンシューマー製品には提供されません。」「企業向けの一部のみ対象」と説明されています。
スポンサーリンク
最近「延長サポート」期間に入ったのがWindows 7です。
Windows7は2015年1月13日に「メインストリームサポート」が終了しました。
また、Windows Vistaは「延長サポート」が2017年4月11日に終了します。
訂正:記事初出時Windows10の延長サポートを2015年までとしていました。正しくは2025年です。お詫びして訂正いたします。
Source:Windows lifecycle fact sheet - Windows Help, Windows ライフサイクルのファクト シート - Windows ヘルプ via Neowin