Microsoftのスマートウォッチ「Surface Watch」（仮称）のテストモデルに実際に触れ、詳細を確認することができたと主張する記事が出ています。
Surface Watchのイメージ（ネタのようだが、実物もそう遠くはないとのこと）
その記事はGear Liveが独占情報として掲載しています。以下、そのテストモデルあるいはプロトタイプのテスターに接触し、実機をその目で確認し聞き得た情報です。
- 上の写真は本物ではなくパロディであるが、その外観はそれほど異なるものでもない
- 細長いフォームファクターを特徴とするが、上の写真のように無駄に大きすぎるほどではない
- その形状は、伝統的な腕時計というよりも、Fitbit OneやSamsung Galaxy Gear Fitに近い。
- ディスプレイはフラットであり、手首にフィットする部分はカーブしている
- アイコンは、Windows8、Windows Phone、Xbox Oneのような他のデバイスで採用しているフラットスタイルである
- Bluetooth 4.0 LEを搭載しデバイスと連携する
- 平面ディスプレイは確かに高解像度ではない。製品版ではより解像度の高くなることを望む
- Surface Watchには数多くのセンサーが内蔵されている。心拍数モニター、加速度計、ジャイロスコープ、GPS、更には皮膚反応（galvanic skin response）センサーなども。皮膚反応センサーはリストバンドに内蔵されるが、その他は本体内である
- Surface Watchは、Microsoftのプラットホーム以外でも動作する計画である。現在のところ、iOS、Android、Windows Phone、Windows、OSX、Xbox Oneと互換性がある
Microsoftは、Surface Watchを今月発表するかもしれない、あるいはE3の終了後かもしれないとのこと。
先月末には、Microsoft製スマートウォッチが今年の夏にも発売されるという情報がありました。
Microsoftスマートウォッチ、iPhoneやAndroidでも利用可能で今夏発売？
MicrosoftはSurface Pro3を発表したばかりです。次なる一手がこのSurface Watchとなるのか、続報が期待されます。
Surface Pro3、日本国内正式発表〜7月17日発売、6月3日事前予約開始、91,800円より
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