Surface mini Pro（Intel CPU搭載）をSurface mini（Qualcomm）と同時発表？〜複数の新型Surface発売情報

Microsoftは5月20日午前11時（日本では21日午前0時）よりニューヨークで新型Surfaceの発表イベントを開催します。
イベント招待状には「small gathering」とあり、小型サイズのSurface（Surface mini）を公開するヒントであるように見えます。
そのSurface miniにはQualcommプロセッサとWindows RTを採用するという情報をBloombergは伝えています。
しかし、Microsoftが20日に発表する新モデルは、それだけではないかもしれません。

写真はIntel Bay Trail-T Atom搭載のWindows8タブレット「Lenovo Miix 2 8」とiPad mini Retinaディスプレイ
Bloombergは、情報筋の話として、MicrosoftがIntelプロセッサを搭載するモデルを含む他の複数のSurfaceモデルも明らかにするという情報も報じています。
このIntelベースのSurfaceが単純に「Surface Pro 2」の後継モデルとなるのかは明らかではありません。しかしながら、The Vergeの指摘するように、Microsoftは、Windows RT搭載のSurface miniとともに、Windows 8搭載のSurface mini Proを発表する可能性はあります。もちろん、既存製品の後継に限らず、Intelベースのまったく新しい新製品を用意しているのかもしれません。
Surface miniは8インチクラスといわれていますが、他社製品の8型WindowsタブレットはIntel Atom（Bay Trail-T）を搭載したモデルが主流です。Dell、Lenovo、Asus、AcerなどからAtom搭載のWindows8タブレットが複数発売されています。
Surface miniは、高性能なスタイラスを採用し、既存のSurface 2およびSurface Pro 2に内蔵されるキックスタンドを採用しないという情報があります。マルチアングルのキックスタンドを備えた保護カバーもSurface miniと共に披露されるといわれています。
【発売日/仕様/価格情報】Surface mini〜高性能スタイラス、ARM、Windows RT 8.1、キックスタンド非搭載、iPad miniと同程度の価格で6月発売
Surface Mini？ Microsoft新製品発表イベントが5月20日開催決定〜日本時間21日午前0時
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