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安全なインターネットの使い方 JAVAを無効にしたブラウザと有効のブラウザを使い分ける方法:エフセキュア

安全にインターネットでショッピングをしたり、ネットバンクを利用するにはどうしたらいいか。
F-Secureは、「休暇中の安全なショッピングのために、 ブラウザの衛生を守る簡単なヒントを公開」という文書を公開しています。
年末年始の休暇シーズンにおける安全なインターネットの閲覧方法についてアドバイスされていますが、休暇時期に限らず、通常の生活においても有用だと思われます。
そのヒントとは、

通常ご利用されているブラウザとは別に、ショッピングとネットバンキング専用に、Javaを無効にした別個のブラウザを用意すること

です。
ブラウザのタブを大量に開くなどしてユーザーが意図しないリンクを開いてしまったり、インストールしてはならないものをインストールしてしまうことはあり得ます。まして休暇中で注意力が散漫な時などはいつもよりも余計に気をつけなくてはなりません。
エフセキュアは、ブラウザのJAVAを完全に無効にすることを推奨しています。しかし、JAVAの必要なサイトもあります。そこで、JAVAを有効にしたブラウザと、JAVAを無効にしたブラウザを用意し、行う作業ごとにブラウザを分けて使うことが提案されています。
実際に個々のブラウザでJAVAを無効・有効にする方法については、エフセキュアの文書では紹介されていません。
確かな方法として、JAVAの用意している次の説明があります。
WebブラウザでJavaを無効にするにはどうすればよいですか。Java.com
ここでは、Windows8、Windows7/Vista、XP、Mac OS X 10.7.3以降のJavaプラグインを無効にする方法が書かれています。
Internet Explorerでは、コントロールパネルにあるJavaコントロール・パネルでJAVAを無効にできます。
Chromeでは、設定から辿っていく方法と「chrome://plugins/」と直接入力することでJAVAプラグインを無効にできます。
その他、Firefox、Safariの方法についても書かれています。
ブラウザでJAVA無効になっているか試すには、JAVAの用意しているJavaのバージョンの確認ページがあります。
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