こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

Retina iPad miniに初代iPad mini用保護フィルムや保護ケース使用可能か Appleのケースデザインガイドラインより

iPad mini Retinaディスプレイモデルの販売がApple Online Storeにてすでに始まっています。
Retina iPad miniでも、初代iPad mini(第1世代)の保護ケースや保護フィルムを使えるのか。
それを知る手掛かりとして、AppleはiPhoneやiPadのケースデザインガイドライン(PDF)を公開しています。
iPad mini Retinaディスプレイモデル
iPad mini Retinaディスプレイモデル

(iPad mini Retina Wi-Fi Dimensional Drawing)
ガイドラインに掲載された寸法図を見ると、保護ケースについては、新旧の厚みの違い(0.3mm)と新たに搭載された背面マイクにより、Retina iPad miniでは初代iPad miniのケースは流用できません。アクセサリメーカー各社もRetina iPad mini専用として保護ケースを用意しています。

(1枚目がRetina iPad mini、2枚目が初代iPad miniの寸法図の拡大)
一方、液晶面については、ALS(Ambient Light Sensor/環境光センサー)の位置(Wi-Fiモデルで0.1mm/Cellularモデルで0.5mmの差)、フロントカメラの径(第1世代がφ2.4/Retinaがφ2.5mm)が異なるようです。
厳密にいえば、液晶保護フィルムも異なることになりますが、新旧両方に対応としているメーカーが多いです。一般に、前面カメラ周辺部分は比較的大きめに穴が開けられています。
アマゾンで評価の高いiPad mini向け保護フィルムを調べてみると、
たとえば、パワーサポート「AFPクリスタルフィルム for iPad mini」と「アンチグレアフィルム for iPad mini」があります(発売時の記事)。

(写真はAFPクリスタルフィルム)
「AFPクリスタルフィルム for iPad mini」は、透明度の高い光沢表面処理加工が施されています。ハードコーティングによりキズや擦れにも強く、指紋や皮脂などが付きにくい“アンチフィンガープロテクション(AFP)”処理が施されています。
「アンチグレアフィルム for iPad mini」は、太陽光や室内灯などの光の反射を軽減する写り込み防止処理が施されています。フィルム表面はサラサラとした指触りで、皮脂や化粧品なども付きにくいとされています。「AFPクリスタルフィルム」と同様にハードコート加工によりキズや摩擦などをガードしてくれます。
関連記事

iPad Airの情報については[iPad Air]に、iPad mini Retinaディスプレイについては[iPad mini2]に、それぞれまとめてあります。
Apple Online Store Wi-Fiモデル販売
ビックカメラ.comicon Wi-Fiモデル販売
ソフトバンクオンラインショップ Wi-Fi+Cellularモデルを販売
iPad mini Retina/iPad mini用保護フィルム

iPad mini Retina用保護ケース