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iPad第5世代はiPad4/iPad3よりも2割以上も薄型化される? 実測写真が登場 デュアルスピーカーやTouch IDも

10月22日の発表を控え、徐々に明らかになっている新型iPad。
今度は、iPad第5世代(iPad5)本体の厚み、スピーカーデザインなどの写真をC科技(via phone Arena)が紹介しています。
iPad5 thickness CtechCN
上の写真は、iPad第5世代とされるデバイスの厚さを計測しているところです。厚さは7.35mm。本体はブラックあるいはグレーのようです。
iPad3およびiPad4の厚みは9.4mmでした。もしこの写真のデバイスが本物であれば、iPad5はそれらよりも2mm以上、約22%も薄くなります。ちなみに、iPad miniは7.2mm、Xperia Tablet Zは6.9mmです。iPad4は現行iPad miniにきわめて近い薄さを持つことになります。
C科技は、先日、iPad mini第2世代とされるデバイスの厚さも計測していました。

それによれば、iPad mini2は6.81mmでした。iPad mini2はiPad miniよりも薄いのが本当であれば、バックライトやバッテリーを増大させる必要のあるRetinaディスプレイは搭載しないのではないか、と疑問がもたれていました。一方、iPad5はRetinaディスプレイを当然搭載するはずです。2mmも薄くなりつつRetinaディスプレイを搭載するのであれば、もしかするとiPad mini2は本体の薄型化とRetina化を同時に実現するかもしれません。
iPad5 Side CtechCN
2枚目は、iPad5とされるデバイスの下部側面を撮影した写真です。ここでは、iPad miniと同じような、左右のスピーカーグリルを見ることができます。iPad miniはステレオスピーカーでしたが、9.7インチiPadシリーズはすべてモノラルでした。iPad5はシリーズで最初のステレオスピーカー搭載機となるかもしれません。液晶の周りのベゼル(額縁)もiPad miniように狭く、iPad5本体自体が小型化されていると考えることができます。
また、ホームボタンは、その形状(以前よりもへこみのない表面と金属製のリング)から「Touch ID」(指紋認証センサー)が搭載されていると記事では主張されています。一方、iPad mini2は「Touch ID」を採用しないことを別の記事でC科技は主張していました。

iPad第5世代の情報は[iPad 5]に、iPad mini第2世代の情報は[iPad mini2]に、それぞれまとめてあります。
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