新型iPadとiPad miniの正式発表を前に、サードパーティは対応アクセサリを続々と生産しています。
香港で開催中のChina Sourcing Fairにおいて、iPad第5世代やiPad mini第2世代向けのアクセサリが展示されていることをDigiTimesが伝えています。
China Sourcing Fairで展示されている次世代iPad向け保護ケース
いくつかの保護ケースベンダーは、新型iPad第5世代が現行第4世代と比べて、細いベゼルが特徴であり、厚みやサイズは現行よりもわずかに減らされると指摘しています。
一方、新しいiPad mini第2世代については、その工業デザインは第1世代と同じであり、アクセサリはどちらの世代でも利用できるといいます。
先日、iPad mini第2世代は第1世代と比べてわずかにサイズアップするという情報が出ていました。そこで伝えられていたのは、本体の厚みは現行7.2mmから0.3mm増しの7.5mmに、横幅が0.2mm大きくなるというものです。これが正しい場合、新旧モデルのサイズ差はわずかであり、既存のアクセサリーもそのまま利用できる可能性はあります。
アクセサリメーカーは、未発表製品については、一般にプロトタイプなどをベースに対応アクセサリを設計していきます。そのため、Appleの正式発表まで、どの情報が正しいのかを判断することは困難です。
訂正：初出で本体厚みに誤りがありましたので訂正しました。
iPad第5世代の情報は[iPad 5]に、iPad mini第2世代の情報は[iPad mini2]に、それぞれまとめてあります。
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