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Retina iPad miniは来年3月か4月、その前にiPad mini廉価版が発売か

AppleはRetinaディスプレイを搭載した新型iPad miniと現行モデルよりも価格を下げたiPad miniの2つのモデルに取り組んでいるとKGI Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は最新のレポートで予想しています。
iPad mini
写真は2012年10月に発表されたiPad mini
AppleInsiderのまとめによれば、Kuo氏は年内に新型iPad miniの発売はないと考えています。新モデルは来年2014年の3月ないし4月にローンチされると考えられています。
まず、廉価版iPad miniについて、もし、Appleが発売するとしても、その生産状態から早くとも2013年12月までは市場に出ることはないようです。また、現行のiPad miniよりも低価格になるとはいえ、大きく値を下げることはないと考えられています。
続いて、本命となるRetinaディスプレイ搭載iPad miniは、Retinaディスプレイの技術的問題から、年内の発売はないといいます。具体的には、iPad miniに用いられる7.9インチのRetinaディスプレイはまだ多くの電力を消費します。そのため、製品全体の電力効率を改善する必要があり、Appleは新型iPad miniのコンポーネントを再設計する必要があります。
Appleは、iPad2やiPad3をその年の3月に発表してきました。iPad4は10月に発表されたため、そのリリースタイミングはずらされたようにも見えましたが、2014年には再び3月の発表に戻してくるかもしれません
Kuo氏は、これまでにもApple製品の多くで、その予想を的中させてきた実績があります。たとえば、2012年に発売されたすべてのApple製品のラインナップを正確に予測したことでも知られています。
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