Microsoft Sculpt Comfort Mouse、Sculpt Mobile Mouseが新発売：タッチセンサー＆Windowsボタン搭載ワイヤレスマウス

Microsoftは、Windows8対応タッチセンサー搭載のマウス「Sculpt Comfort Mouse」およびモバイル向けのコンパクトマウス「Sculpt Mobile Mouse」を発表しました。どちらもマウス本体にブルーのWindowsボタンを搭載しているのが特徴です。「Sculpt Comfort Mouse」は6月、「Sculpt Mobile Mouse」は5月より米国で発売されます。

Microsoft Sculpt Comfort Mouse と Sculpt Mobile Mouse：ニュースリリース
スタンダードサイズの「Sculpt Comfort Mouse」は、現在発売中の「Sculpt Comfort Keyboard」とペアになる製品です。「Sculpt Comfort Mouse」は、側面にWindowsタッチタブと呼ばれるタッチセンサー機能を備えた青色のボタンを搭載しています。ボタンを押すとWindows8のスタート画面が開きます。動作としてはキーボードのWindowsボタンと同じです。ボタンを上にスワイプするとWindows Storeを開きます。下にスワイプすると登録した任意のアプリを開くことができます。マウスはエルゴノミクスデザインを採り入れ、レーザーはBlueTrackを採用、接続はBluetoothです。米国価格は39.95ドル、6月に発売されます。

モバイル向けの「Sculpt Mobile Mouse」は、従来製品「Wireless Mobile Mouse 3500」の後継モデルと位置づけられています。Windowsボタンは本体中央に配置されています。ホイールは「Sculpt Comfort Mouse」と同様に天地左右の4方向のスクロールが可能です（ただし、タッチセンサーは非搭載のようです）。PCとの接続はBluetoothではなく付属する小型USBレシーバーを利用したワイヤレス接続です。読み取り装置はBlueTrackを採用しています。米国販売価格は29.95ドル、5月に発売されます。
追記：「Sculpt Mobile Mouse」の日本発売が決定。