こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

Microsoft、次期Windows Blueを今年後半リリース正式確認、Windows8は1億ライセンスを販売

Microsoftは、Windows8の販売数が1億台を突破したことを発表しました。その中で、次期Windows(Windows Blue)についても触れており、今年後半に利用できるようになることを正式に認めました(公式ブログ)。
Acer W3-810
写真は初の8インチWindows8タブレットとされるAcer W3-810
MicrosoftのMarketing OfficerおよびChief Financial OfficerであるTami Reller氏によれば、Windows8は10月のローンチからおよそ6ヶ月で1億ライセンスが販売されました。これは新規購入のノートPCやタブレットPCのライセンス、既存OSからWindows8にアップデートされたライセンスが含まれます。今年1月の時点で6000万ライセンスを超えていました。
Windows Blueというコードネームで知られる次期Windows(Windows8.1といわれています)について、Reller氏は今年後半に利用できるとしています。Windows Blueは、あらゆるサイズのフォームファクターやディスプレイ、バッテリー寿命やパフォーマンスに新しい革新性をもたらし、また、Microsoftのエコシステムに新しい機会を生み出すとしています。Windows Blueはビジネスや家庭において、仕事やホビーのために、より多くのオプションを提供するといいます。そして、Windows Blueアップデートは、Windows8およびWindows RTのローンチ以来得られてきた顧客からのフィードバックにマイクロソフトが応じる機会でもあるといいます。
伝えられているところでは、次期Windowsは、Windows8で不満のあった部分を複数改善しているといわれています。Windows8では利用できなかったスタートボタンやデスクトップの直接起動のオプションをユーザーは選べるようになるとされています。
Microsoftは、Windows搭載デバイスの種類を拡大することにも積極的に動いているといわれています。AcerやASUSが8インチサイズのWindowsタブレットを発売するという情報も出ています。また、Microsoft自身も、8インチクラスのSurfaceを開発しているとも伝えられています。
関連記事

Microsoft Windows8
Microsoft Windows8 DSP版
Microsoft Office