iMacの米国における販売が好調と伝えられていますが、台湾のサプライチェーンはその生産を新型MacBook Airにシフトさせていくとの見方が出ていることを台湾の経済日報（via EMSOne）が伝えています。
写真は2012年6月に発表されたMacBook Air Mid 2012
Piper Jaffrayのアナリスト Gene Munster氏によれば、現行iMacの生産が加速し拡大したことでiMacのセールスが増大（前年同月比31％増）したといいます。
一方、そのiMacを生産する台湾のサプライチェーンは、iMacの生産を2013年第2四半期には減速させ、生産ウェイトを新型MacBook Airに移行させるとの見方が出ていることが伝えられています。
経済日報は、先月、次期MacBook Airのコンポーネントパーツを第2四半期から出荷し始めると報じていました。そこでは、AppleはRetinaディスプレイを搭載したMacBook Airの新モデル（11インチ＆13インチ）を第3四半期に発売するという予測も紹介されていました。
MacBook Airの現行モデルは2012年6月に開催されたWWDCにおいて発表されました。その前モデルのデビューは2011年7月でした。AppleはIntelプラットフォームの刷新と同時にMacBook AirやMacBook Proの新モデルを投してきました。Intelは次期Haswellプロセッサを2013年6月にも発表すると予想されています。
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