Lenovo ThinkPad Twistは、回転する液晶ディスプレイが特徴の12.5インチタブレットPC。Windows8を搭載し、10月26日にWindows8と同時発売。価格は849ドル。
ThinkPad Twist：Lenovo Newsroom
「ThinkPad Twist」あるいは「ThinkPad Edge Twist」と報じられていますが、Lenovoのリリースノートでは前者のようです。液晶サイズといい、回転するヒンジ機能といい、ThinkPad Xシリーズタブレットと基本的には近いデザインです。The Vergeは伝統的なコンバーチブルタブレットとしています。
OSはWindows8（オプションでWindows Proも選択可能）であり、第3世代Core i7、Core i5、Core i3を搭載するUltrabookでもあります。
液晶ディスプレイは12.5インチ、1366×768ピクセル、輝度350nit、IPS方式のタッチパネルを採用しています。メモリは4GB/8GB、ストレージは500GB HDD/128GB SSD、3Gデータ通信オプション（米国のみ）、USB3.0×2、miniHDMI、miniDisplayPort、4in1 SDカードスロット、イーサネット、Dolby Home Theatreオーディオ、などを搭載しています。本体サイズは厚みが0.79インチ（約20mm）、重量は3.48ポンド（約1.58kg）、バッテリーは7時間駆動とされています。
ThinkPad Twistは、先日明らかにされたThinkPad Tablet2とは別の製品です。ThinkPad Tablet2はWindows8およびIntelの次世代プロセッサを搭載し、重量1.3ポンド（約590g）、10時間のバッテリー駆動とアナウンスされています。同じリリースノートにはThinkPad Tablet2も今月リリースされるとあります（ITmediaは価格を649ドル、11月発売としています）。
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