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Microsoft Surface RTは399ドル以下、Surface Windows8は500〜700ドルか:DigiTimesより

Microsoftが初めて手掛けるタブレット、Surface RT版およびSurface Windows8版の価格についてDigiTimesが伝えています。
サプライチェーンメーカーは、Microsoft Surface RT版のハードウェアコストは300〜400ドル、Surface Windows8版のハードウェアコストは400〜500ドル明らかにしています。どちらも自社製でありOSライセンス料は必要ないため、Microsoft Surface RT版の販売価格はUS$399以下、Surface Windows8版は製造コストよりもUS$100〜US$200上乗せされてUS$500〜US$700になるだろうと見積もられています。
Microsoft Surface RT
Microsoft Surface RTタブレット
MicrosoftはSurfaceの価格を現在のところ公表していません。Surface RT版は、Google Nexus7(7型/US$199)やAmazon Kindle HD(7型/US$199)に対抗して、US$200以下で販売されるのではないかという予測も出ていました。
最近、MicrosoftのSteve Ballmer CEOは、インタビューの中で、PCセールスのスイートスポットはUS$300〜US$800であると言及していました。これがMicrosoft Surfaceの価格のヒントになるとも解釈されています。Ballmer CEOのインタビューはThe Seattle Timesの記事にまとめられています。
Microsoft Surface RT版は、Windows8と同時に10月26日(金)に発表されます。Surface Windows8版は同時発売ではなく、6月の発表イベントでは、それよりも3ケ月後に発売するとアナウンスしています。
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