iPhone5のGeekbenchスコアが早速出ています。スコアは1601。iOSデバイスで最も高速な新しいiPad（iPad3）は790であり、このベンチマーク結果が正しければ、iPhone5がiPad3の2倍以上も高速だということになります。ちなみに、iPhone4Sは630です。
ただし、Geekbenchのスコアは容易に捏造できると9to5Macは指摘しています。
iPhone5のGeekbenchスコア：iPhone5,2 - Geekbench Browser、iOSデバイスのスコアランキング、Androidデバイスのスコアランキング
Androidと比較してみると、Geekbenchスコアで最も優秀な結果を出しているのはGoogle Nexus7でありそのスコアは1591です。また、Samsung GALAXY SIIIは1560です。スコア一覧表にはありませんが、9to5Macによれば、Android4.1（Jelly Bean）搭載のGALAXY S3はiPhone5のスコアを上回るようです。Androidは、Android4.1搭載モデルが良い結果を出しているようです。
iPhone5のGeekbench結果をみると、ModelはiPhone5,2、OSはiOS6、プロセッサはApple独自設計のARMv7（1.02GHz、デュアルコア）、メモリー1015MB（1GB）となっています。これらの情報は、現在わかっているiPhone5のスペックと一致しています。
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