iPhone5に続いて、iPad miniのモックアップモデルやプロトタイプが現れています。
Apple.pro（via 9to5Mac）の紹介するiPad miniのモックアップは、オンラインショッピングサイトTaoBao（淘宝網）で販売されているものです。
iPad miniの液晶画面には（おそらく）写真が貼り付けられ、日本でもケータイショップや量販店などでよく見かけるようなモックアップに見えます。
背面に携帯電話通信用アンテナを示す黒いパーツが埋め込まれています。Apple.proは、このモックアップは3G/4G/LTEバージョンであり、iPad miniにはWi-Fiモデル、3G/4Gモデルが用意されるといいます。
iPad miniのモックアップモデル 前面と背面：TaoBoa（淘宝網）
後部側面にはミニサイズの新型Dockコネクタ、スピーカーがあります。右側側面にはミュートスイッチ、ボリュームスイッチ、SIMカードスロットがあります。ボリュームスイッチは一体型でiPad3のものに類似しています。
iPad miniのモックアップモデル 右側面：TaoBoa（淘宝網）
GIGAが紹介するiPadMiniのモックアップは、アクセサリと一緒にディスプレイされるようなものではなく、製造工程上のデザインプロトタイプのようです。このプロトタイプはIFA2012で発見されたといいます。本体はアルミ製で、スクリーンサイズは7.85インチとされているものの、ディスプレイ部分に液晶パネルは取り付けられていません。
iPad mini プロトタイプとiPhone4S：GIGA
iPad miniの側面ベゼルは天地と比較しても狭いことを確認できます。側面ベゼルが薄いことは、これまでに明らかにされた情報と合致しています。
iPad mini プロトタイプとiPhone4S：GIGA
iPad miniの本体の厚みは、隣に置かれたiPhone4Sよりもわずかに薄いように見えます。
下部側面には新型Dockコネクタと、それを囲むようにスピーカーが搭載されます。
iPad miniは、初めて量産化されるという新しいタッチスクリーン技術を採用するといわれています。iPad miniのお披露目は、9月12日といわれているiPhone5とは別のイベントで行われると予想されています。また、発売時期は10月下旬というのが最新情報です。
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