Appleが今秋にもすべてのiOSデバイスを新型Dockコネクタに刷新する、とiMoreが伝えています。
次世代iOSデバイスのイメージコンセプト：iMore
この情報は、今年2月に小型化された新型Dockコネクタの存在を伝え、先月に旧周辺機器用Dockアダプタの情報を伝えた、同じ関係者から得られらたとされています。それによれば、新型iPhone5、iPod nano第7世代、iPod touch第5世代、iPad mini、そして、9.7インチの新しいiPad（iPad3）も新型Dockコネクタを搭載するといいます。
これらiOSデバイスの中で新しいiPad（iPad3）以外は、今後発売が予定されている新モデルです。新モデルに新しい規格のDockコネクタを搭載することはそれほど驚くことではないと思います。一方、新しいiPad（iPad3）は2012年3月にリリースされた最新モデルであり、通常であれば来年の3月に新モデルが登場するまで、そのまま販売が継続されるはずです。
しかし、iMoreによれば、Appleは年間のリリーススケジュールに固執することよりも、iOSデバイス全体を新型Dockコネクタで統一することの方がより重要だと考えるだろうとされています。
iPad3が今年後半にマイナーアップデートされるという情報は以前より出ていました。アップデートの理由としては、本体の発熱問題の改善、コストの削減などが挙げられています。このアップデートに新型Dockコネクタの搭載も含まれているのかもしれません。
また、上記にスペックの改善などを含め、iPad4として発表されるかもしれないという情報もあります。
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