iPhone5で初めて採用されるnano-SIMカード(The fourth form factor:4FF)。そのカードトレイ(カードスロット)の写真をnowhereelse.frが公開しています。
写真には、nanoSIMカードトレイとiPhone4SのmicroSIMカードトレイとが一緒に写されています。トレイの形状は両者とも似ています。トレイの厚みやイジェクトピンを差し込む穴の大きさも同じようです。
nanoSIMカード用トレイは、microSIMトレイとほぼ同じ程度の奥行きですが、横幅が狭くなっています。SIMカードの入る穴だけを比べると幅も奥行きもnanoSIMカードの方が小さくなっています(40%の小型化)が、トレイはそこまで小さくはなっていないようです。
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